映画とドラマの差についてちょっと考えてみた!
今の時代、海外ドラマが凄いじゃないですか。
ぼくが映画と同じようにドラマを追うようになって少し経ちました。
そこで、本当に追っている人から見たらうすっぺらな知識での、
「映画とドラマの差」
の全然信用できない考察を、自分の備忘録として書き残したいと思います。
(ここでいうドラマは、1話1話でドラえもんのように話が前に進まないような形態ではないものを指します。)
①ドラマには区切りがある
これが一番大事だとおもいました。
映画には「伏線」という要素があります。
映画冒頭でのシーンがラストシーンと呼応してたり、何か小道具が冒頭と事件後では使われ方が違っていたり。
「映画は『思い出す』ときに感動する」
そう言ったのは宇多丸師匠ですが、端的にドラマでは思い出しづらい。
一日1話見てたとしても、計8話のドラマの最終回を見てる頃には、1話目は一週間前のことです。だから細かな伏線が難しい。
連続してみる用に作られていないからでは、と思いました。
②映画には無い激しい物語展開
映画よりドラマの方が「興味の持続」を強いる構成かな、と。
短めのドラマでも全8話あるとして、計400分はありますよね。
途中で見るのを辞められるのを防ぐために、毎話面白くなければならないんだと思います。
映画館で一時停止は無いため、常に面白くなくても良い、気がします。
「ロストイン・スペース」おもしろいです。Netflixで観れるので入っている方は是非。
おしまい。